権平ひつじ著「ポロの留学記」

ポロの留学記 1 (ジャンプコミックス)










主人公チート系の学園もの。まず主人公が次期魔王で実力最強、かつ鈍感。
人間界を知るために学生になり・・・というテンプレート。

主人公と、主人公を追ってきた魔物(許嫁含む)や神様などが絡み合ってドタバタ・・・となるところなのですが、エピソードとしてはどうもこじんまりと収まっちゃった感じ。

友人の人吉優太が生かし切れていないのか、キャラ回しの問題なのかわからないのですが、サラッと始まってサラッと終わっちゃった印象でした。

ただ1点あげるなら、人吉の実家の話は元々考えていたであろう強いエピソードで、ありきたりではあるものの話の導線や主人公のキャラクター(パワー)を生かしたいい演出でした。

ちなみに2巻の最後のおまけ漫画はその後のポロたちが載っているのですが、これはこれで結構面白かったです。
ジャンプじゃ対象年齢云々で学生主人公にするしかなかったんですが、最近はやりの異世界チート云々のテンプレートからしたら、あっちの方向性もありじゃあ、と思いました。