漫画メモとか

漫画の感想を書いてみたり。 割と何でも読むので、感想希望なものがあったら教えてください。読めたら読みます。

エッセイ

K.Kajunsky著「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています」

K.Kajunsky著「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています」

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。



一時期ネットで話題になり、更に初音ミクの歌にもなった、妻が死んだふり、のエッセイ漫画です。

邪魔をしない絵柄で淡々と伝える感じが逆なキャラの立つ雰囲気を作ってます。

奥さんとの馴れ初め、そして昔から割りと奇抜な感じ、その先にある旦那への愛情を感じる作品です。

とにかく楽しそうでなにより。

ちなみに2018年に実写ドラマ化予定。






田中圭一著「うつヌケ 〜うつトンネルを抜けた人たち〜」

田中圭一著「うつヌケ 〜うつトンネルを抜けた人たち〜」


うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち



手塚治虫などの絵でお下劣パロディをやっている、はぁとふる売国奴の田中圭一の一冊。

ちなみに手塚治虫だけでなく、藤子不二雄や永井豪などのパターンもよく使っています。


本作は実体験を紹介する形で構成されており、サクサクと先が読める形になっています。

そして本人の実体験だけではなく、著名な人もかなり登場するという構成。

最初、本の帯に書いてある人は単に推薦してる人だと思っていたら、本に登場した人たちでした。大槻ケンジとか。


うつになった人だからこそ描ける、うつの不安と、その先の話。

寛解ではなく「うつや不安との付き合い方がわかる」というものであり、

そのことが伝わること自体が、うつヌケの一歩にもなっている。


登場する人のパターンは色々あり、頑張ることがうつの原因だったり、

頑張ることがうつヌケの力になったりとありますが、こちらもわかりやすく紹介しています。


なんかこう、強迫観念にとらわれていたり、非常にネガティブになりやすい人にも読んでほしい一冊です。





向清太朗著「ただのオタクで売れてない芸人で借金300万円あったボクが、年収800万円になった件について。」

向清太朗著「ただのオタクで売れてない芸人で借金300万円あったボクが、年収800万円になった件について。」

ただのオタクで売れてない芸人で借金300万円あったボクが、年収800万円になった件について。




タイトルは長くて煽り気味ですが、ストレートに天津向の半生本です。

エロ詩吟で一発屋っぽくブレイクした天津木村の相方、といえばお笑いに詳しくなくても、あー、って思い出す感じ。
アニメやら漫画、ラノベの方でも活躍してるのは知らなかった。

正直ネタもちゃんと見たことがなく、ガリガリガリクソンに似てる人、って印象だったのですが、調べたらライザップでスリムというかマッチョになってて。

年収といい、体型といい、誰やねん、ってなるわけでして。

えー、本の内容は、天津木村のブレイクに嫉妬、考え方を変えて自分の好きなオタク系の営業、最後に木村とのいい話、という感じで普通って言えば普通なんですが、文章が上手いからかすっと読めます。

成功体験にあやかろうという人が読んでも足しになりにくいかもしれませんが、読み物として半生本として、いい感じに仕上がってます。

うまく行きすぎてて、逆に心配になりますけど。
それにしても、アキバ系イベントとかのMC ができるって、普通に凄い。