蜈蚣Melibe著「この世界には有機人形がいる」

この世界には有機人形がいる




あー、えー、最初に注意事項。

この作品はエロ、グロなどショッキングな描写をかなり含みます。耐性の無いひとが絵柄で判断して読むと大変なことになると思います。
または違う扉を開けることになると思います。
まあ、とりあえず表紙も結構ショッキングなので、表紙でダメって人は、たぶんダメです。

注意事項終了。

テーマは全般を通して有機的に作られた人形。ロボットとかとは違い、人権はないものの生物として生きて意思を持っているモノにたいする世界観と接し方について。

作品は割りとセンセーショナルなんですが、SF として考えるとかなり考え抜かれてるところが多いです。

最初はセクシャルな相手というソフトな部分から始まりますが、楽器にしたり、達磨にしたりは当たり前。
途中から駕籠真太郎を思い出しました。

エロとグロと、ちゃんと考察されたSF 。
とくに幾つかは漫画たから画像としてきついだけで、短編小説でみても成立するなあ、という力を持つ作品群です。

耐性によるので万人にはオススメしづらいのですが。