漫画メモとか

漫画の感想を書いてみたり。 割と何でも読むので、感想希望なものがあったら教えてください。読めたら読みます。

えほん

にしのあきひろ著「えんとつ町のプペル」

にしのあきひろ著「えんとつ町のプペル」

えんとつ町のプペル



 
キングコング西野の絵本、ということで一時期話題になっていたと思います。その時は見てなかったのですが、ふと思い立って手にしました。

タレント本という枠ではなく、作家の描いた絵本、という形で読みましたが、結構よかったです。

以下、ネタバレ注意。




えんとつ掃除の少年ルビッチ、そしてハロウィンに現れたゴミの塊の生き物プペル。
その二人の出会いと、別れと、そしてルビッチの思い出との邂逅。

この辺がとてもシンプルに構成されているのですが、読み手として「くるぞ」って思うところにちゃんと盛り上がりが立ててありました。

ちなみに最後まで読んで気が付いたのですが、この作品関わっている人が非常に多い。
絵本で絵の部分を分業制。クラウドファンディングで資金を集めつつ、作中に登場する街の看板は出資社という、普通の絵本とは異なる構成になっています。

仕事の分業やクラウドファンディングっていう、新しい仕組みを構築。
そして綺麗な工場アート。
新しい魅力の作品でした。

えんとつ町のプペル
にしの あきひろ
幻冬舎
2016-10-21


B.J.ノヴァク著「えがないえほん」

B.J.ノヴァク著「えがないえほん」

えがないえほん




タイトルに興味を持ち、なんだろう、見てみて、やられました。

煽り文句は「子供が絶対に笑う」とのこと。

絵本の体で、読み聞かせ用なのに、そもそも絵がない。
かなり攻めてます。

んで、読んでみたんですが、これはズルい。
所謂文字いじりとフォントいじり。そして擬音ラッシュ。

このインパクトは見てみないとわからないかもしれませんが、とにかくズルい。

元はアメリカのコメディアンの著なのですが、日本語に上手くアレンジしてある(元がわからないのでアレンジなのか判断できませんけど)



えがないえほん
B J ノヴァク
早川書房
2017-11-21